瞳：生気がないエメラルド色
髪：色はピンクに近い紫。右目が前髪で隠れてしまっていて、前髪の流れに逆らった毛が一房ある。
　　サイドは胸元まで長く、左側は耳に掛けている。
　　両耳の上の毛がカール。
服装：赤いつなぎのような服で、下はニッカボッカ風で白いブーツ。
　　腰に白いベルト。
　　右耳に耳掛ヘッドフォンのようなものをつけていて、そのコードが首の後ろに接続されている。
　　左耳には通信用のピアス装着。
　　左の頬にバーコードのような物とその下に「E-422」という文字が刻まれている。
　　尻尾のようなケーブルが生えていて、電撃を発する事ができる。
その他：何百年か前に、ハワード博士という人物によって発明された、
　　人工知能搭載の戦闘用アンドロイド。
　　名前訳「侵略、根絶し、破滅の原因を作る物」
　　type=422は422番目に作られたのではなく誕生した日が基になっている。


詳細：
所謂、人型ロボット。
感情は無いに等しいが、泣く事や笑う事も出来るようには設定されている。
ただ、かなり感情は成長しないとすることはできない。
基本は命令には背かないように、インプットされている。
しかし、任務遂行を絶対とするため、途中で任務変更を与えても、
命令を聞かない場合がある。

基本的に表情は変わらないが、与えられた情報や経験などを学び意思を持ち始める為
なにが最適かを勝手に考え命令違反をするらしい。
初期化をすれば元に戻るが、勿論経験や記憶も全て消去されてしまう。
現在は、人間に近い感情を持ちつつある。

ちなみに、インプットされた情報を操作すると、性格や声を変える事も可能。
とても難しい操作のため、整備士にしか改造できない。
その整備士の役割をしているのが、ブレイス島のスペードに当たる。
エディの世話をしているのは紫生なので紫生の事をマスターと呼んで崇拝している。

彼を作った博士の事を今でも大切に思っている。



口調、口癖：クリックで表示


戦闘方法：クリックで表示

戦闘よりも敵の探知能力に優れている。
そこらの機械よりも優秀。
戦闘では体内のいたるところに武器が埋め込まれているためそれを使用する。
主要武器は追尾ミサイル。小型の物は腕に、大型の物は背中部分にある。
小型は10発。大型は2発ずつ打つ事が出来る。
体内にある武器は極力軽量化されており、現在のような体重になっている。
ミサイルの他にも、服の中にはナイフなどが大量に仕込まれている。
マシンガンや拳銃も入っているのに、体に触っても凹凸間がないことを見て、
異次元に繋がっているのではないかという噂が流れている。

掌から特殊な閃光を放つことができる。
閃光の名前は、「銃砲昇竜閃」(じゅうほうしょうりゅうせん)
かなり強力な閃光で、相手を内部から破壊する事ができる。
ただし、一度に撃てるのは三発までで、三発を超えるとチャージをするため、
3時間程度は撃つ事ができない。

尻尾のケーブルには自在に電気を流す事ができ、その電気を全身に、
行き渡らせる事も可能で、閃光と融合して放つ事もできる。

過去設定：クリックで表示

元々は戦闘機に組み込まれるはずの人工知能だったが、開発者であるハワード博士の弟が亡くなった事により現在のアンドロイドになった。
博士の弟の「エディ」の変わりとして急遽この形となった。性格は違えど、姿形は瓜二つに作られている。

元々が戦闘機になる筈だった事もあり、アンドロイドになっても戦闘を重視して作られている。
エディの前にもたくさんの実験機が作られ、E=D=Iはシリーズにもなっている。
しかし、実際に現在まで稼働しているのはtype=422であるエディのみ。
他のアンドロイド達は年月の経過や戦争の影響で朽ちてしまった。

E=D=Iシリーズには様々なモードが登載されていて、
たいていは戦闘モードになっているが、開発モードや愛情モードなど
およそ20以上ものモードが存在している。
但しどれも実験段階のため、どのモードでどのようなことが起こるのかは分からない。
シリーズではどの機体も個々に別々の戦い方をするらしい。
エディはハワード博士の元より戦争に行かされ、生き残ったアンドロイド。
博士はその戦争で亡くなったと言われ、当時少しずつ意思を持ち始めていたエディは相当なショックを受け、稼働を自ら停止してしまう。

その何百年かの後、紫生により目覚めるまでは、海底の奥深くで眠っていた。
現在もハワード博士の事を本当の兄のように慕い、紫生の元で暮らしている。

詳細：
創造主（博士：ハワード・ルイ・マルフォード(明確な設定なし
現在のマスター：蒼月 紫生
同居人：鬼海 鷹山　/ネビロス
整備士：スペード・フェンデス