お茶目でかわいらしい性格…と自称している。
妖怪と人間の間に生まれた半妖。
その為、幽霊や妖怪などといったおかしなものを目で見る事ができ、喋る事が出来る。
他人には見えないので、1人言をぶつぶつ言っている変な人と認識されている。
小さな頃に、その体質の所為で虐待を受け、それ以降人間が嫌い。
人間に対しては、鬼畜でドS。
異形の者に対しては、とても優しい性格と差別が激しい。
人間の血が通っている自分も嫌い。大嫌い。
趣味と呼べる物は特にないが、異形の者と喋るのが好き。
その態度からか、異形の者達は三煤を慕っている。
人間とも喋るが、どうやっても刺々しい喋り方しか出来ないらしい。
少々その部分には頭を悩ませている様子。
運び屋の仕事をしている為、依頼主への態度に人間嫌いが表れてしまい、依頼の取り消しがよく起こってしまう。
妖怪や幽霊に会いによく森へ入る為、森になっている食べられる木の実などが大好物。
山菜やキノコなど彼の友達が彼の元へ持ってきてくれるらしい。
自分の分が悪くなると華麗にスルーする。
強固なスルースキル所持者。基本無視。
口調、口癖:クリックで表示
「〜だよね」「〜なんだって」
など一人称を変えると女言葉のように聞こえる口調。
よく見えない「誰か」と会話をしている。
一人称:俺
二人称:君
三人称:彼、彼女
口癖:略語が出てくると「略さずに言うと○○」と正式名称で発言する
「やっぱり人は弱い。だから嫌いだ。…勿論自分も嫌いだよ」
「人ってね、階段から落ちただけで死んじゃうんだって。君はどうかな?」
「ああ、君にはこれが見えないのか。いや、なんでもないよ"ただの人"」
「何?…そうかそんな事があったんだ。え?…あっははは!それは面白い!」
「君達が見えて、人から嫌われていた時代もあった。でももういいんだよ。今はとても楽しいんだ」
「俺、人よりも力あるからさ、あのへんの巨木なら引っこ抜いて振りまわせるよ」
「依頼ですね。分かりました。そのくらい自分でやって頂きたいですがね」
「キモイ…略さずに言うと気持ち悪いね。うん。俺は君がキモイと思うよ」
戦闘方法:クリックで表示
移動法:パルクール
戦闘は極力回避する性格な為、パルクールなる移動法を使用して逃げ回る。
「パルクール」とは街中や自然の中を縦横無尽に走りぬけるスポーツの様な物。
ただ走るだけではなく、目の前にある障害物を使用し、
跳び越え、攀じ登り、またその上から飛び降りながら移動する移動技術体系である。
ビルの壁を伝い走り、ビルとビルの間の壁を交互に蹴り上げ上へと駆け上がり、フェンスを飛び越え、階段の手すりを走る。
そういう移動手段である。
しかし、パルクール自体、かなりの筋力を必要とするため彼自身かなりの馬鹿力を持っている。
詳しくはwiki、またはYoutube動画を拝見して下さい。
過去設定:クリックで表示
異形の者が見えるという事で他人からは嫌われてきた。
元々あった名は奪われ、元の名の名残である三にホコリという意味の煤という字。
「三煤」
それが彼の新しい名となった。
三煤の名になってからは虐待の日々が続いた。
そんな時、妖がある事実を彼に伝える。
「お前は半分妖怪の血が流れている。お前の父は妖怪なんだよ」
それを聞いた三煤は人間は自分が怖いから虐めるのか。
だったらその怖さを思い知らせてやる。
と、父親から受け継いだ妖の力を使い、生命力を吸い取り自分の糧とした。
その後は、山奥にこもり人間からは離れ異形の者と暮らした。
しかし、彼も半分は人間。
思うように生活はできず半年程度で人間界へと戻ってきた。
持ち前の筋力とパルクールを生かし生活の為に運び屋を初め、現在に至る。
この過去から彼は人間が大嫌い。
関係者:
見える仲間: サクラカーマ・リデル
幽霊友達: クレメンス